きれいな素肌とEPA

素肌管理の原点はEPA体質

昔の日本人は、欧米人に比べて男で5歳、女で10歳は若く見られるといわれていました。肌のトラブルが少なく、素肌がきれいだったからにほかなりません。その大本が、EPA体質だったのです。食生活が欧米化するなかでいつの間にか日本人はEPA3ew体質を失い、欧米人と比較して若く見られることはなくなってきました。また、アラキドン酸体質が増えたためにアトピー性皮膚炎が増えてきました。

素肌には表皮表面の毛細血管から水分と栄養分が届けられています。その毛細血管に多くの血液が流れることが、素肌の若々しさを保つため秘訣です。EPA体質になると血液サラサラ効果で素肌への血液が増加し、身体の中から水分と栄養が豊富に届けられ、素肌の防御力と修復力が格段に高まります。

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ニキビのないスベスベ元気肌の決め手

ニキビは、毛穴の中で脂肪成分が固まってしまうことが原因です。牛、豚などの家畜の脂肪を思い出してください。温度が低いところでは固まっています。皮膚の表面温度は低いので、脂肪が固まりやすいのです。
ところで、魚は温度の低い海水中を泳いでいます。魚の脂肪は温度が低くなっても固まりにくいのです。EPA体質にするとニキビはほとんどできなくなります。

ニキビ対策を身体の中から取り組むには、EPA体質にすることが一番手っ取り早いのです。

温度が下がると固まる脂がある!!

皮膚に無数にある毛穴の脇には皮脂腺という脂の壺があり、少しずつ皮脂が分泌されています。この皮脂が皮膚表面の空気と触れあうとき、脂肪の塊ができることがあります。これが毛穴をふさぎ、菌が入り込むと炎症が起きます。これがニキビの正体です。皮脂は常に分泌されていますが、ニキビは常にできるわけではありません。ニキビができるには、皮脂腺に詰まった脂の質と、免疫力の低下が影響しています。

まず、脂の質について解説しましょう。私たちの体温は36℃ほどありますが、皮膚表面は25℃程度と低めです。脂肪には、温度が低いと固まるものがあり、たとえばチョコレートや肉類に多く含まれるパルミチン酸、ステアリン酸などはその性質を持っています。つまり、お菓子や肉をよく食べる人は「皮膚表面で固まりやすい脂=ニキビができやすい皮脂」をたくさん摂っていることになります。

また、炎症を起こしやすい脂もあります。毛穴に脂肪が詰まっていても、炎症を起こさなければポツポツができるだけですが、炎症を起こすと治りにくいニキビに・・・。たとえばチョコレートやリノール酸の油(サラダ油など)に多く含まれるアラキドン酸にはこの性質があるので、摂りすぎには要注意です。

「固まらない脂」の代表はEPAです。青魚をよく食べる人は血液中にEPAが豊富ですから、ニキビができにくい体質になっているといえます。

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