EPA-style通信

おでんの健康学

ようやく寒くなってきました。夏には目もくれなかった、レジ前のおでんが気になりませんか?多種多様なおでん種が、湯気のたったつゆにプカリと浮いて、なんとも温かくおいしそうです。
おでん種の種類は多く、定番のものから変わり種まで、カラダにうれしい食材も多く見受けられます。

おでんといえば味のしみた「大根」。コンビニエンスストア各社のランキングをみると、エリアに関わらずダントツのナンバーワンです。大根は、おいしさも然ることながら、昔から「大根食いの医者知らず」といわれているほど、その薬効はよく知られているところ。ビタミンCや食物繊維が豊富で、消化を助ける効果があります。

2番人気は「たまご」。たまごは何と言ってもタンパク質が豊富、アミノ酸もバランスよく含まれている、カラダづくり・美肌づくりに欠かせない食材の代表です。また、ビタミンA・B・D・Eやカルシウム、鉄分、亜鉛などのミネラルも豊富で、理想的な食品といってよいでしょう。

3番人気はローカロリーで人気の「こんにゃく・しらたき」。主成分の食物繊維「グルコマンナン」には、便秘予防や体内の不要なものを対外に排出したり、コレステロールの吸収や血糖値の上昇を抑えたりするなどの働きがあります。それから、意外にもカルシウムがしっかりと含まれています。ただのローカロリー食品ではないのです。

以下、厚揚げ、牛すじ、もち入り巾着などが続きます。

さて、いささか下位にランキングされているものに、「イワシのつみれ」がありました。EPAやDHAが豊富に含まれている、生活習慣予防の強い味方です。あと1品、迷ったときは、ぜひともイワシのつみれを食べていただきたい・・・。

おでんの健康学いかにもヘルシー感漂うおでんですが、食べ方によっては栄養が偏ってしまいます。副菜で調節するなどして、バランスのよい食事を心がけましょう。とくに、巾着など他の種に比べると高カロリーなものやおでんのつゆの摂り過ぎにはご注意を。

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