EPA-style通信

見た目より血管年齢

血管も年齢とともに老化していきます。自分はまだまだ若いと、安心しているみなさん。見た目も大切ですが、重要なのは血管年齢です。

ところで、あなたのコレステロール値がいくつか、すぐに答えられますか。
「異常なしと言われているけれど・・・」などと言わないでください。「189です」「256です」というように、具体的な数値ですぐ答えられるようにしましょう。

ほとんどの方がご存知かと思いますが、コレステロールはすべてが悪者ではありません。悪玉といわれているのはLDLコレステロール。これは肝臓から全身にコレステロールを運ぶ働きをします。少ないうちは問題ありませんが、悪玉が増えると血液中で余ってしまい、血管を狭めて血液の流れを悪くさせたり、血管の壁に入り込んで動脈硬化を悪化させるのです。これでは、悪玉コレステロールと呼ばれても文句はいえません。

一方、善玉といわれているのがHDLコレステロール。これは血管中で余った悪玉コレステロールを回収して肝臓へ運ぶ「回収屋」です。また、血管が狭くなるのを予防し、狭くなった血管を元通りにする働きもあります。

動脈硬化が進んでいる人は、善玉コレステロールが少なくなっている状態です。善玉コレステロールの目標値は55mg/dl以上。40mg/dl以下なら、心筋梗塞や脳血栓、高脂血症などを起こす恐れがあるといわれています。

けれども、大丈夫。善玉コレステロールは以下の点に気をつければ増やせます。

  1. 青魚に含まれるEPAを摂る
  2. ストレスをなくす
  3. 1日20分以上の軽い運動を続ける
  4. タバコをやめる
  5. 適正体重にする
  6. お酒は適量を守る

このうち楽に続けられそうなのは1.ではないでしょうか。

とくにEPAは血管が狭くなるのを防ぐだけでなく、弾力性も保ってくれます。
40代でも血管年齢は60代だったというのは珍しくない話。青魚を食べれば、血管の若返りも実現できます。

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