EPA-style通信

魚を食べると「視力」も回復する!

目の疲れにはブルーベリーがいいというのは有名な話です。

第二次世界大戦のとき、イギリス空軍のあるパイロットが、毎日ブルーベリージャムをたっぷりつけてパンを食べていました。そのパイロットが、夜や明け方の攻撃のときに薄明かりの中でも物がはっきり見え、戦果を挙げたという話があります。このことからイタリアやフランスの学者が研究を重ね、ブルーベリーに含まれるアントシアニン色素が目の働きをよくする効能があるとわかったのです。ヨーロッパではブルーベリーエキスは医薬品として承認されているので、その効果は期待できるでしょう。

じつは、ブルーベリー以外にも目の働きをよくする食材があります。それは青魚です。

40代後半になると老眼が始まります。目の焦点を調節するレンズでもある水晶体の弾力性が低下すると焦点を調節する機能が弱まり、近いところが見えにくくなるのが老眼です。

老眼にも動脈硬化は関係します。水晶体を周囲から引っ張る毛様体筋という筋肉が伸び縮みして水晶体の厚さを変え、近くのものや遠くのものにピントが合うように調節します。毛様体筋という筋肉は自律神経にコントロールされています。自律神経には細い血管が取り巻いているので、動脈硬化でその血管への血液の流れが弱まると自律神経が衰えます。すると毛様体筋お運動力が低下し、水晶体の厚さを変える機能が弱まるので老眼になってしまうのです。

これを防ぐには、血液の流れをスムーズにするのが一番です。そのためには青魚を食べるのが最適!青魚に含まれるEPAやDHAは目の働きを良くし、血液をサラサラにしてくれます。

ですので、目が疲れたと感じたら、ぜひ青魚を食べてください。

また、毎晩寝る前に温かいおしぼりを10~20分間まぶたの上に乗せて眼球を温めると、毛様体筋への血液の流れがよくなります。数週間試してみると効果が実感できるはずです。

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