EPA-style通信

海苔のチカラ

一年中出回っている海苔にも旬があります。旬は11月。毎年11月頃から3月頃まで続く海苔の摘み取りのうち、各産地で一番最初に摘み取られた「新海苔」と呼ばれる海苔は、やわらかく、香味が特徴のまさに旬の逸品です。

さて、普段何気なく口にしている海苔ですが、驚くべき栄養の宝庫であることをご存知ですか?海苔の実力はすごいのです!

  • ビタミンの宝庫・・・ビタミンA1、B1、B2、ナイアシン、パントテン酸、B6、葉酸、B12、ビタミンC、ビタミンEなどが豊富です。
  • やさしい食物繊維・・・野菜の食物繊維に比べ、海苔に含まれる食物線維は柔軟で胃壁や腸壁を傷つけず、穏やかな整腸作用をもたらします。
  • ミネラルの宝庫・・・海苔の10%はミネラル。カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、マンガンなどがバランスよく含まれています。
  • 高品質なタンパク質・・・海苔の約40%はタンパク質で、含有量はなんと大豆以上。また、アミノ酸スコアが植物性食品の中で最も高く、質のよいタンパク質を含んでいることが分ります。海苔のタンパク質を構成するアミノ酸の中で多いのは、グルタミン酸、イノシン酸、グァニル酸などのいわゆる旨みアミノ酸といわれるもの。海苔のおいしさの秘密はここにあります。
  • おなじみのEPA・・・植物性食材に珍しくEPAが含まれています。海苔に含まれる脂肪酸のうち50%がEPAです。

海と太陽の恵みが生んだ日本の味「海苔」。健康のためにも上手に利用したいものです。

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