EPA-style通信

今が旬!「しそ」のチカラ

日本のハーブ「しそ」。実は6~10月が旬なのをご存知ですか。今ではハウス栽培などにより一年を通して手に入るしそですが、40年ほど前まではこの季節にしか出回らない野菜だったとか。

しそはハーブといわれるだけあって、古くからその薬効が認められ、解熱、鎮痛、鎮静、解毒剤として使われていました。防腐作用にすぐれ、食中毒を予防する効果も。しそが刺身のツマや薬味として使われてきたのもうなずけるところです。

しそはカロチンを多く含み、カリウム、カルシウム、鉄などミネラルも豊富です。また、しその実や、しそ科のえごまの種子から抽出されるしそ油、えごま油は、αリノレン酸を多く含みます。

αリノレン酸については、血栓をできにくくし、血圧を下げ、コレステロール値を下げる作用だけではなく、アレルギー予防、うつ症状の改善にも効果を発揮するという報告があります。体内の代謝でEPA、DHAに変換される必須脂肪酸ですから、健康管理の面から見れば非常に好ましい油といえるでしょう。

ただし、酸化しやすいので、保存する料理に使うよりもドレッシングなどで使いきる料理に使用したほうが望ましいです。

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