EPA-style通信

ニキビ

ニキビはいわゆるオイリースキンの人ができやすいと思われがちですが、実は皮脂の多いことがニキビの原因ではありません。皮脂が多くても、サラサラしていれば、毛穴の外へどんどん流れ出していきます。朝晩のスキンケアできちんと洗顔をして皮脂を洗い流していれば、ニキビができるほど肌の上で雑菌が繁殖することはありません。逆に、皮脂は少なくてもドロドロしていれば、毛穴の中で固まってニキビができやすくなります。

要するに、皮脂の量ではなく、皮脂の性質が問題なのです。

ニキビをつぶすと、白い芯が出てくることがあります。この芯は飽和脂肪酸の塊です。

飽和脂肪酸を多く含むのは肉類ですが、身近な食べ物は、チョコレートとナッツ類です。チョコレートやピーナッツを食べた翌日にニキビや吹き出物がよくできるという経験をお持ちの方も多いことでしょう。飽和脂肪酸が毛穴の中で固まってしまったのです。

これを防止するのが青魚に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)です。皮脂腺の中に、EPAが一定量以上入ると油が固まらなくなります。温度が低い海の中で泳いでいる魚の脂は固まりにくいのです。

肉やチョコレート、ナッツ類などを食べた日にはEPAサプリメントを摂取してください。ニキビ防止に優れた効果を発揮します。

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