EPA-style通信

頭を良くするDHAとEPA

最近は、ベビーフードやペットフードにまでDHA入りの商品が出回っています。脂肪酸のDHAとEPAが頭を良くすることは、すでに多くの人がご存じでしょう。

では、なぜこの二つの脂肪酸が頭を良くするのでしょう。

DHAは、脳の海馬の神経細胞に多く集まる物質です。シナプス反応をおこしてネットワーク化するためには、必須の栄養素です。海馬は記憶を司る部位。DHAをたくさん摂取すると、血液中のDHA濃度が高まり、海馬の神経細胞にもDHAが供給されて、記憶、学習の能力が高まります。一方のEPAは、血小板の凝縮を抑えて血液をサラサラにする作用があります。EPA濃度が高いと、脳の血のめぐりもよくなります。

いずれも、「最近、もの忘れがひどくなった」と思われる方には、ぜひ摂取していただきたい栄養素です。EPA、DHAといえば魚。EPA含有量が多い魚は、ハマチ、イワシ、ニシン、マグロ、サバ、サンマなど。DHA含有量が多いのは、マグロ、ブリ、ハマチ、サンマ、サワラなどです。また、青魚以外ではイカにもEPAやDHAが多く含まれており、特にDHA含有量は38.9%とトップクラスです。

毎日、青魚が食卓にあれば理想的ですが、「毎日食べるのは難しい・・・」「青魚はちょっと苦手・・・」という人には、サプリメントで摂取することをおすすめします。

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